キャッシュレスを活用
短期・長期どちらも湯治する場合は、宿代以外にも支払いが必要になります。
自炊する場合も、現地で食材の調達が必要になったり、地元の新鮮な食材を堪能することも湯治の楽しみの1つです。
湯治の合間に観光する場合も移動や食事と支払いが必要な機会が増えます。
すべてを現金での支払いにすると、まとまった現金を持参して、保管が必要になり、慣れない土地での紛失や盗難は心配です。
そんな湯治の滞在は、キャッシュレスを上手に活用しましょう♪
キャッシュレスを併用することで、現金の所持金額を減らせ紛失や盗難のリスクを軽減できるうえ、ポイントや割引などお得をGETできます。
クレジットカード
クレジットカードでキャッシュレス
クレジットカード決済で割引対象になったり、利用ごとにポイントが付くなどお得に利用できます。 三井住友カード
UCSカード マイメロディカード
UCSカード ドラゴンズカード
※クレジットカードのデザインやポイントなどのサービス内容は予告なく変更になる場合があるので詳しくは公式サイトにてご確認ください。 |
デビットカード
デビットカードでキャッシュレス
クレジットカードと違い、支払方法を選んだりはできませんが、口座に入金してある残高分をカード決済に利用できます。 年会費が無料で利用できるものや年会費はかかりますがポイント還元率が良いものなど、各銀行の特色を生かしたカードが発行されています。 代表的なデビットカードゆうちょ銀行 mijicaVisaデビットカード(プリペイド機能付き) 三菱UFJ銀行 三菱UFJ-VISAデビット 三井住友銀行 SMBCデビット(VISA) りそな銀行 りそなデビットカード(Visaデビット) イオン銀行 イオンデビットカード(VISA) ソニー銀行 Sony Bank WALLET(Visaデビット付キャッシュカード) 住信SBIネット銀行 ミライノ デビット(Visa) ジャパンネット銀行 JNB Visaデビットカード GMOあおぞらネット銀行 Visaデビット付キャッシュカード デビットカードは、地方銀行から発行されているものも多数あります。 海外や国内旅行保険が付いているものもあるので、利用目的や入金や残高確認方法など、自分に合った使いやすいものを選びましょう。 |
電子マネー・プリペイドカード
電子マネー・プリペイドカードでキャッシュレス
プリベイトカードの代表的なものは、Vプリカ・dカード・au WALLETなど。 電子マネーやプリペイドカードも、利用する毎にポイント還元など、いろいろサービスがあるので、利用できる店舗やエリアなどで選びましょう。 Visaトラベルプリペイドカード MoneyT Global
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スマートフォン
スマホでキャッシュレス決済お持ちのスマートフォンに、必要なアプリや情報を登録しておくことで支払う方法です。 クレジットカードや電子マネーなど、カードを提示することなく、スマホの読み取り認証で決済されます。 利用の際にクレジットカードを提示する必要がなく、カードのスキミング被害の防止にも繋がります。 ただ、スマホに大切な情報や決済方法をまとめる場合は、盗難や置忘れ、故障など事前にセキュリティ対策をしっかり行っておきましょう。 |
キャッシュレスを活用しようのまとめ
湯治は、短期・長期に関わらず、現地で数日過ごし、温泉療養しながら生活します。 その際に必要な費用を現金のみで用意すると、紛失や盗難などのリスクも高まります。 現地で利用できる店舗や移動手段などをリサーチしておけば、支払方法を分散させリスクの軽減ができ、持参する現金を極力抑えることができます。 キャッシュレスの支払い方法の中には、盗難保険や旅行保険などついているものもあるのでより安心できます。 どの支払方法を選べばベストなのか?悩むところですが クレジットカードに電子マネーやスマホ決済ができるサービスがあったり、自分のメインバンクにデビットカードがある場合もあります。 個別に申し込むより、よく利用する銀行やカードのサービス内容を再度確認することで利用できる場合もあるので、まずは確認してみましょう。 ただ、カード1枚やスマホ1つに全てをまとめてしまうと紛失した場合が心配なので、ある程度のリスクの分散はおすすめします。 また、湯治宿の中には、クレジット決済に対応していない場合もありますので、宿の支払方法は事前に確認しておきましょう。 心も安らかに、心身共にリラックスして温泉療養に挑めるように支払方法の事前準備も湯治には必要ですね。 |
[ マープロ企画 山下 ]