湯治に持っていくと便利なものは?
長丁場の本格的な湯治からプチ湯治まで、持って行くと便利なものは?
温泉に観光や旅行ではなく、療養や休養のために行く湯治なら、持ち物にも気をつけて、忘れ物がないようにしましょう。
食べ物編
湯治の持ち物 食べ物編♪湯治は、長丁場の湯治であろうと、プチ湯治の短期プランであろうと、「体と心の為の療養や休養」なので「食」は大切です。 湯治というと、自炊のイメージが強いですが、プランや宿により、2食付だったり、3食お願いできるプランもあります。 ただ、自分の体調にあわせた食事にこだわりたいなら、自炊ができる宿でも、道具や調味料など、持参すればよかったと思うものがあります。 ![]() 全ての調理器具を持参するのは、大変です。 宿で用意されているものを事前に確認し、借りられるものと、最低限持参したいものは、人それぞれ違うので、持っていきたいと思う道具を確認しておきましょう。 使い慣れている包丁や鍋1つで、料理の味も変わります。 ![]() 塩に醤油に味噌など、塩分や味、銘柄にこだわりがある場合は、小分けにして用意しましょう。 ![]() 食材も事前に逗留する宿に、現地でどの程度手に入るのか、保存方法や保存できる量など、確認しておくと安心です。 共用の冷蔵庫などを、個人で占領してしまうのを避ける為にも保存場所の適量を知っておくと、持参するものと、現地で調達するものと分けて考えられます。 ![]() 温泉に何度も浸かると以外と体力と気力を使います。 そんな時、手軽に用意でき食べられる手抜き食材を用意しておくと便利です。 こういったものは、持参するのは大変なので、宅急便などを利用すると便利です。 |
衣類編
湯治の持ち物 衣類編♪![]() 下着類も、宿に洗濯できる施設が整っているか、宿の近場にコインランドリーがあるのか、事前に確認しておくとスムーズです。 入浴時に毎回清潔な下着に取り替えられるよう、逆算して持参する枚数を用意しましょう。 ![]() これも宿からの提供があるのか、確認して持参する枚数を決めましょう。風呂上りは、汗も多くかきます。 清潔なタオルや手頃な大きさのものを必要最低限で用意します。 ![]() 荷物を少なくする為にもシンプルかつ、動きやすく、寛げるもの、着回しができるもの、着替えやすいものを用意しましょう。 風呂上りは、汗を多くかくので汗の吸い込みが良い素材や現地で洗濯がしやすいものが良いです。 |
アメニティグッズ編
湯治の持ち物 アメニティグッズ編♪![]() ボディソープは、1日に数度温泉に浸かることを考えて、肌に優しいものがいいです。 香りが強いものは他の湯治客もいらっしゃるので、あまりおススメできません。 温泉の泉質にもよりますが、慣れるまで肌が敏感になる場合や刺激を感じるケースも考慮し、低刺激のものがおススメです。 シャンプーやトリートメント、歯ブラシや洗顔道具など、細かなものも日数分必要です。 現地で調達できるもので済ますか、普段使いのものが手に入らない場合を考えて持参するかです。 ![]() 入浴の際に、温泉に髪が浸からないようにするのはマナーです。 また、泉質にもよりますが、髪がパサついたりする場合もあるのでまとめられるヘアアイテムは必需品です。 ![]() 宿に備え付けのものがある場合もありますが、風呂上り自分の部屋でゆっくり乾かしたい時や、普段使い慣れたものがよい場合は、持参すると便利です。 宿に備え付けのものは、普段使用しているものと違いすぎて、使いにくいということがあります。 ![]() 個人的に、旅先での必需品の1位はリップ、次にハンドクリームです。 環境や場所が変わると、唇が荒れます。 そして、泉質になれるまでや新陳代謝がよくなることで、一時ですが、指先や唇が荒れるときもあり、用意しておくと安心です。 |
その他
湯治の持ち物 その他♪![]() 宿の支払いや現地での必要な物品の調達に必要です。 自己責任で管理しやすくが基本です。 現地での物品の調達にクレジットカードを使用したい場合は、事前にカードの使用できるショップがどの程度あるのか、キャッシュカードを持参する場合は、メインバンクやコンビニなど利用できる施設が近くにあるかなどの確認も必要です。 ![]() 持病がある場合は、忘れずに。 持病がある場合は、湯治の是非や日数やお薬の処方など、掛かり付けのお医者様に事前に相談をしましょう。 また、緊急時に手助けが必要な場合など、対処法などを分り易くまとめておくと安心です。 ![]() 体調が悪くなったり、怪我をしたりした場合に保険証が必要になります。 ![]() 緊急時の連絡先を一覧にしておくと、いざという時に安心です。 |
[ マープロ企画 山下 ]